≪産業用シリアル対ファイバーメディアコンバータ≫
<ラインナップ>
・JetCon 2401-m (マルチモード/5KM)
・JetCon 2401-s (シングルモード/40KM)
<特徴>
・3-in-1RS232/422/485 対シリアルファイバーメディアコンバータ
・簡単なDIPスイッチ設定でコンバータをリセットすることなくシリアル
モードを変更
・マルチモード5Km、シングルモード40Kmに対応
・PTPまたはSFR転送モード(シリアルファイバーリング通信用)
・自動ボーレート保護、選択および方向
・ハイレベル耐性(15KV ESD保護)
・双方向120オームターミネータ(組込型)
・入力用デュアルモード、AC 24V(12〜32V)/DC 24V(12〜48V)
・-20℃〜70℃の動作温度(厳しい環境用途の場合)
<概要>
JetCon 2401は1ポートのRS232/422/485シリアル対ファイバーメディアコンバータで、ファイバー転送を拡張しています。シングルモードとマルチモード光ファイバーは、40Km までの長距離転送に対するニーズを満たしています。JetCon 2401は、接続された全二重シリアルデバイスのデータボーレートを300〜921,600bpsの範囲で自動的に検出します。DIPスイッチを上に動かすことで、JetCon 2401はシステム電源をリセットすることなしに自
動設定機能をサポートして、シリアルインターフェース、ファイバー配線アーキテクチャ、レシーバーと転送ラインの終端を変更します。 また、JetCon 2401は配電変電所、厳しい電磁妨害下での鉄道/交通制御信号システム、-20℃〜70℃の広い温度範囲など、EMI/EMSの優れた耐性を要求する用途向けに特別に設計されています。JetCon 2401の設置準備ができたら、壁に取り付けるのもDINレールに直接取り付けるのも容易です。AC24V(12~32V)またはDC 24V(12~48V)は、さまざまな動作環境で使用できます。IP30の丈夫なアルミケースに収まり、厳しいCE/FCC規制認可を受け、5年のグローバル保証を提供するJetCon 2401シリーズは、危険な用途における信頼性の高い選択肢となります。
<同梱品>
・JetCon 2401-s
・クイックインストールガイド
<アクセサリ> ※オプション
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