≪4ポートRS-422 / 485ユニバーサルPCIカード≫
<ラインナップ>
・JetCard 1404
・JetCard 1404i(2KVの絶縁保護付き)
<特徴>
・32ビットのユニバーサルPCIバスをサポート
・簡単なドライバインストール、セルフ診断機能
・最大921.6 Kbpsの高速通信
・15KVのESD保護内蔵
・自動フロー・ダイレクション・スイッチ技術
・128バイトのFIFO
・オンボードの自動ハードウェア/ソフトウェアフローコントロールサポート
・過電流、過電圧保護
・2KVの絶縁保護付き(JetCard 1404iのみ)
<概要>
JetCard SeriesはOxfordのOXmPCI954チップを使っています。そのチップは4ポートのUART(ユニバーサル非同期レシーバ/トランスミッタ)で、高性能であることでよく知られています。JetCardの各々のUARTチャンネルは、921.6Kbpsまでのデータ伝送速度とポート毎に双方向性128バイトのFIFOを提供してます。深いFIFOはCPUの負荷を減らし、他の重要なタスクのためにCPUのリソースをセーブすることが出来ます。このチップを使うとまた、JetCardで、広く使われている業界標準の16C950デバイスとPCIバスと互換性を保つことが出来ます。921.6Kbpsの高速性と128バイトのFIFOに加えて、Oxfordのチップも、JetCardにオンボードのフロー制御機能を与えます。PC上のドライバをトラフィック・フローをコントロールするために使う代わりに、JetCardはオンボードのフロー制御機能を使用しますので、PCの応答を待つことなく、直接反応します。このように、応答時間とCPUの負荷は大きく減らすことが出来きますので、大いにあなたのシステムの性能を強化することが出来ます。ユーザはソフトウェアフロー制御(それはXON/XOFF信号を送って/受けるためにTxとRxを使います)を選ぶこともできますし、ハードウェアフロー制御を選ぶこともできます。そして、それは信号を送って/受けとるためにCTS#/RTS#を使います。このフロー制御機能は、FIFOに対してオーバーフローを防ぐことが出来ます。JetCardはPCアプリケーションに理想的に適しています。そして、PCユーザーはアナログモデムまたはISDNターミナルアダプタの最大限の性能を利用することができます。JetCardは、高速RS-232/RS-422/RS-485インターフェースを必要とするどんな通信にも適しています。JetCard1404はまた、ボード上に自動フロー・ダイレクション・スイッチ技術を搭載しています。マルチドロップ 2-ワイヤーのRS-485モードにおいて、アイドルモード(データが送られていない)とアクティブモード(データが送られている)の間のスイッチングのタイミングは正確、厳密でなければなりません。この技術を使って、JetCardは効率的にRS-485の転送性能を向上させ、ドライバがモードを変えるのに使用する負荷をPCから大いに開放します。
<同梱品>
4ポートRS-422/485カード
クイック・インストレーション・ガイド
ドキュメント、ソフトウェア(CD-ROM)
<アクセサリ> ※オプション
◆ダウンロード