Vol.275 ADLINK Technology『SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕様及びリアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応』のご紹介
2018.05.29
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E-Globaledge Corporation
https://www.e-globaledge.com/
【Vol.275】 ADLINK Technology『SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕様
及び リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応』のご紹介
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お客様各位
いつも弊社をお引き立て頂き誠にありがとうございます。
さて今回は、ADLINK Technologyの『SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕
様 及び リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応』をご案内します。
ハイパフォーマンスなデバイス/フォグ/クラウドコンピューティング向けの
XRCEミドルウェアでSGeTのUICを補完するのは、同社の「リーディング・エッ
ジコンピューティング」の一例に過ぎません!
ご入用の際には、是非ともお引き合い頂けます様どうぞ宜しくお願いします。
<<製品概要のご紹介>>
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【SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕様 及び
リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応】
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SGeT(Standardization Group for Embedded Technologies)ユニバーサルIoTコ
ネクタ(UIC)仕様への対応及びXRCEのリアルタイムのデータ分散が可能な「プ
ラグイン」でUICを補完する高度な組込みミドルウェアへの対応が同時に発表
されました。
これら2つのオープンソースのソフトウェアが同社の組込み製品のポートフォ
リオに加わった事で、デバイス間及びデバイス・クラウド間のデータ接続が可
能となり、IoT分野への組込みコンピューティングの導入が強化されるだけで
なく、商用オフザシェルフ(COTS)規格ベースの製品を使ったデータ通信のこれ
までにない接続性とパフォーマンスが実現されます。
UICはSGeT最初のソフトウェアのみの規格で、エッジ及びクラウドコンピュー
ティングの組込みハードウェアの接続性を標準化する事で、IoTアプリケーシ
ョンの広範囲は展開を可能にします。これまでは全てのハードウェアのI/O通
信は、エッジ及びクラウドの接続毎に手動で行う必要がありました。これは、
組込みハードウェアのデプロイメント、(IoT等の)分散コンピューティングシ
ステムのサポートやアップグレードにおいて確かに大きな障害でした。
UICを導入すると3つのレベルの抽象化/パーティショニングにより、分散デバ
イスの統合が容易になります。
UICは、
1.デバイス構成(ハードウェアID、デバイスマッピング、バリュー・ツー・イ
ンフォメーション・マッチング)
2.センサー及びアクチュエータ通信(ハードウェアドライバ)
3.デバイス通信(データの伝送及び処理)
を区別します。これにより、450以上のクラウドサービスが使用できる様にな
り、可能なハードウェア構成の数が増大するので、(統合デバイス、エッジ、
クラウドコンピューティング等の)IoTシステムの構築、展開、保守、進化に役
立つ非常にオープンで、実際的で、効率的なアプローチが提供されます。
UICは、PICMG®(Industrial Computer Manufacturers Group)策定のEmbedded
API(EAPI)規格によるハードウェアデバイスとの通信にそのまま対応します。
したがって、同社のコンピュータオンモジュール(COM)製品と組込みボード製
品は全てUICを使用できます。
ADLINKは同社デバイスのUIC対応に加え、UICを使用してデバイス間の高性能ピ
アツーピアデータ通信を提供する統合エッジコンピューティング向けXRCEデー
タ接続「プラグイン」への対応も発表しました。XRCEは「eXtremely Resource
Constrained Environments」の略で、OMG(Object Management Group)のオープ
ンスタンダードなDDS仕様の一部です。XRCEは他の(MQTTやOPC/UA等の)IT及び
OTデータプロトコルを補完し、(分散型ロボット、自動運転車両、防衛システ
ム等に必要な決定的データ送信といった)パフォーマンスが重視される分散型
システムに求められるより高度なリアルタイムデータ接続を提供します。
更にUICとXRCEは(相互運用性と交換性を備えた)デュアルソーシング組込みク
ラウドコンピューティング産業の要件に対応しているので、全てのモジュール
及びサブシステムは、ベンダー毎の特殊な知識が無くてもシームレスに相互運
用できます。これにより、ベンダーのロックインの削減やアプリケーションコ
ードのポータビリティの向上等で、OEMは重要なコスト、開発時間、リスク低
減でイニシアティブを確保できます。
これらのイニシアティブは、同社の「リーディング・エッジコンピューティン
グ」のもう1つの例に過ぎません。同社は、(2015年のPrismTech社の買収等)
センサーからクラウドまでの分散型コンピューティングで豊富な経験を備えて
おり、エッジコンピューティング(すなわち、コネクテッド組込みコンピュー
ティング)に対する同社の傾注や専門的知識及び技術は、SgeTのメンバーやよ
り広範な組込みコンピューティングコミュニティの中で例外的で、異彩を放っ
ています。
※ 製品仕様の詳細、カタログのご請求につきましては、弊社営業担当又は、
下記へお問い合わせ下さい。
E-mail: cs1-news@ml.e-globaledge.com
TEL: 03-6412-5082 / FAX: 03-3526-4177
※ ADLINK Technologyの製品は、弊社WEBショップ『eTechnoShop』より、お買
い求め頂けます。ラインアップにつきましては、下記のURLよりご覧下さい。
https://www.etechnoshop.com/category/maker_betsu/adlink_technology
=======================================================================
電子部品、産業用コンピュータ機器のオンライショップ『eTechnoShop』
URL: https://www.etechnoshop.com/
◆ 新規取り扱い製品のご案内 ◆
ルネサスエレクトロニクス『エミュレータオプション製品、関連製品』の取り
扱いを拡充しました。
https://www.etechnoshop.com/category/maikon_kaihatsu_kankyo/emulator_renesas
Microsemi/Adaptec『8シリーズRAIDアダプタ、HBA 1000 ホストバスアダプタ』
の販売を開始しました。
https://www.etechnoshop.com/category/pc_buhin_fa_sangyo/microsemi_adaptec_pc_buhin
SMH Technologies社(旧SofTec Microsystems社『FlashRunner(フラッシュラ
ンナー)』の販売を開始しました。
https://www.etechnoshop.com/category/maker_betsu/smh_technologies_maker_betsu
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お客様に有益な情報をお知らせしたいと思っておりますので、是非ご意見・
ご感想等を頂けましたら幸いです。今後とも宜しくお願い致します。
このメールは、弊社営業と名刺交換させて頂いた方、弊社へメールにて
お問い合わせを頂いた方へ配信しています。
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イーグローバレッジ株式会社 CS本部 第一部
URL: https://www.e-globaledge.com/
※ ご意見・ご要望のご連絡、配信先の変更・配信の停止につきましては、
下記のメールアドレスへご連絡下さい (本メールの配信元アドレス)。
E-mail: cs1-news@ml.e-globaledge.com
※ 営業的なお問い合わせにつきましては、上記メールアドレスまたは、
次の電話番号までご連絡をお願い致します。 TEL: 03-6412-5082
※ 本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標又は、登録商標
です。
※ 記載記事の内容は予告する事無く変更する事が有ります。
※ 記載記事の内容を許可なく複製、転載する事を禁じます。
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E-Globaledge Corporation
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【Vol.275】 ADLINK Technology『SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕様
及び リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応』のご紹介
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お客様各位
いつも弊社をお引き立て頂き誠にありがとうございます。
さて今回は、ADLINK Technologyの『SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕
様 及び リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応』をご案内します。
ハイパフォーマンスなデバイス/フォグ/クラウドコンピューティング向けの
XRCEミドルウェアでSGeTのUICを補完するのは、同社の「リーディング・エッ
ジコンピューティング」の一例に過ぎません!
ご入用の際には、是非ともお引き合い頂けます様どうぞ宜しくお願いします。
<<製品概要のご紹介>>
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【SGeTのユニバーサルIoTコネクタ(UIC)仕様 及び
リアルタイムXRCEデバイスデータ接続への対応】
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SGeT(Standardization Group for Embedded Technologies)ユニバーサルIoTコ
ネクタ(UIC)仕様への対応及びXRCEのリアルタイムのデータ分散が可能な「プ
ラグイン」でUICを補完する高度な組込みミドルウェアへの対応が同時に発表
されました。
これら2つのオープンソースのソフトウェアが同社の組込み製品のポートフォ
リオに加わった事で、デバイス間及びデバイス・クラウド間のデータ接続が可
能となり、IoT分野への組込みコンピューティングの導入が強化されるだけで
なく、商用オフザシェルフ(COTS)規格ベースの製品を使ったデータ通信のこれ
までにない接続性とパフォーマンスが実現されます。
UICはSGeT最初のソフトウェアのみの規格で、エッジ及びクラウドコンピュー
ティングの組込みハードウェアの接続性を標準化する事で、IoTアプリケーシ
ョンの広範囲は展開を可能にします。これまでは全てのハードウェアのI/O通
信は、エッジ及びクラウドの接続毎に手動で行う必要がありました。これは、
組込みハードウェアのデプロイメント、(IoT等の)分散コンピューティングシ
ステムのサポートやアップグレードにおいて確かに大きな障害でした。
UICを導入すると3つのレベルの抽象化/パーティショニングにより、分散デバ
イスの統合が容易になります。
UICは、
1.デバイス構成(ハードウェアID、デバイスマッピング、バリュー・ツー・イ
ンフォメーション・マッチング)
2.センサー及びアクチュエータ通信(ハードウェアドライバ)
3.デバイス通信(データの伝送及び処理)
を区別します。これにより、450以上のクラウドサービスが使用できる様にな
り、可能なハードウェア構成の数が増大するので、(統合デバイス、エッジ、
クラウドコンピューティング等の)IoTシステムの構築、展開、保守、進化に役
立つ非常にオープンで、実際的で、効率的なアプローチが提供されます。
UICは、PICMG®(Industrial Computer Manufacturers Group)策定のEmbedded
API(EAPI)規格によるハードウェアデバイスとの通信にそのまま対応します。
したがって、同社のコンピュータオンモジュール(COM)製品と組込みボード製
品は全てUICを使用できます。
ADLINKは同社デバイスのUIC対応に加え、UICを使用してデバイス間の高性能ピ
アツーピアデータ通信を提供する統合エッジコンピューティング向けXRCEデー
タ接続「プラグイン」への対応も発表しました。XRCEは「eXtremely Resource
Constrained Environments」の略で、OMG(Object Management Group)のオープ
ンスタンダードなDDS仕様の一部です。XRCEは他の(MQTTやOPC/UA等の)IT及び
OTデータプロトコルを補完し、(分散型ロボット、自動運転車両、防衛システ
ム等に必要な決定的データ送信といった)パフォーマンスが重視される分散型
システムに求められるより高度なリアルタイムデータ接続を提供します。
更にUICとXRCEは(相互運用性と交換性を備えた)デュアルソーシング組込みク
ラウドコンピューティング産業の要件に対応しているので、全てのモジュール
及びサブシステムは、ベンダー毎の特殊な知識が無くてもシームレスに相互運
用できます。これにより、ベンダーのロックインの削減やアプリケーションコ
ードのポータビリティの向上等で、OEMは重要なコスト、開発時間、リスク低
減でイニシアティブを確保できます。
これらのイニシアティブは、同社の「リーディング・エッジコンピューティン
グ」のもう1つの例に過ぎません。同社は、(2015年のPrismTech社の買収等)
センサーからクラウドまでの分散型コンピューティングで豊富な経験を備えて
おり、エッジコンピューティング(すなわち、コネクテッド組込みコンピュー
ティング)に対する同社の傾注や専門的知識及び技術は、SgeTのメンバーやよ
り広範な組込みコンピューティングコミュニティの中で例外的で、異彩を放っ
ています。
※ 製品仕様の詳細、カタログのご請求につきましては、弊社営業担当又は、
下記へお問い合わせ下さい。
E-mail: cs1-news@ml.e-globaledge.com
TEL: 03-6412-5082 / FAX: 03-3526-4177
※ ADLINK Technologyの製品は、弊社WEBショップ『eTechnoShop』より、お買
い求め頂けます。ラインアップにつきましては、下記のURLよりご覧下さい。
https://www.etechnoshop.com/category/maker_betsu/adlink_technology
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電子部品、産業用コンピュータ機器のオンライショップ『eTechnoShop』
URL: https://www.etechnoshop.com/
◆ 新規取り扱い製品のご案内 ◆
ルネサスエレクトロニクス『エミュレータオプション製品、関連製品』の取り
扱いを拡充しました。
https://www.etechnoshop.com/category/maikon_kaihatsu_kankyo/emulator_renesas
Microsemi/Adaptec『8シリーズRAIDアダプタ、HBA 1000 ホストバスアダプタ』
の販売を開始しました。
https://www.etechnoshop.com/category/pc_buhin_fa_sangyo/microsemi_adaptec_pc_buhin
SMH Technologies社(旧SofTec Microsystems社『FlashRunner(フラッシュラ
ンナー)』の販売を開始しました。
https://www.etechnoshop.com/category/maker_betsu/smh_technologies_maker_betsu
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お客様に有益な情報をお知らせしたいと思っておりますので、是非ご意見・
ご感想等を頂けましたら幸いです。今後とも宜しくお願い致します。
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イーグローバレッジ株式会社 CS本部 第一部
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※ ご意見・ご要望のご連絡、配信先の変更・配信の停止につきましては、
下記のメールアドレスへご連絡下さい (本メールの配信元アドレス)。
E-mail: cs1-news@ml.e-globaledge.com
※ 営業的なお問い合わせにつきましては、上記メールアドレスまたは、
次の電話番号までご連絡をお願い致します。 TEL: 03-6412-5082
※ 本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標又は、登録商標
です。
※ 記載記事の内容は予告する事無く変更する事が有ります。
※ 記載記事の内容を許可なく複製、転載する事を禁じます。
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- 2018年5月29日
- イーグローバレッジ株式会社